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田原市のご案内
■ 田原市データ 2024年2月1日現在
1892年(明治25) 町制施行(田原町)。
1906年(明治39) 童浦、相川、大久保の3村を編入。
1955年(昭和30) 1月に神戸(かんべ)、野田の2村と合併。
4月に杉山村六連(むつれ)地区を編入。
2003年(平成15) 赤羽根町を編入、市制施行し田原市となる。
2005年(平成17) 10月渥美町を編入。
【面 積】 191.11Ku
【世帯数】 23,063世帯
【総人口】 58,790人
愛知県南部にある市。渥美半島の中央部に位置する。愛知県の南端に位置し、北は風光明媚な三河湾、南は勇壮な
太平洋、西は伊勢志摩を臨む伊勢湾と三方を海に囲まれた渥美半島のほぼ全域が市域となっています。海岸延長は
約100kmに及び、唯一、東側を陸続きに豊橋市と接しています。太平洋に沿い伊勢湾方向へ突き出した東西に細長く
伸びる半島であり、東西延長は、約30km、南北延長は、約10.1kmとなっています。
この地域には、吉胡・伊川津・保美の三大貝塚をはじめ、数多くの縄文遺跡が点在しており、いにしえの昔から人々の
生活が営まれてきました。奈良時代からは製塩が、また、平安時代末期から鎌倉時代にかけては、渥美焼(焼き物)が
盛んとなり、中世における窯業の一大産地を形成しました。南北朝の争乱期から戦国時代になると、それまで伊勢神宮
領が大部分であった渥美半島でも、公卿領、さらに戦国国人層の所領へと徐々に支配の形態が変化しました。
文明12年(1480年)頃、田原城を築いた戸田氏は一時、渥美半島全域と知多半島の南半分を領有しましたが天文16年
(1547年)には今川義元、永禄8年(1565年)には徳川家康の攻略を受け、その支配下となり、天正18年()1590年)には
東三河一円を領有した吉田城主池田輝政に統治されることになりました。江戸時代になると渥美半島内は、藩領・旗本
知行地・天領(幕府直轄領)・寺領が入り組んで存在しました。田原城を中心とする田原藩は、寛文4年(1664年)には
三宅康勝が田原城主となり、以後、三宅家が12代にわたり1万2千石を領有しています。尚、幕末の先覚者、画家として
有名な渡辺崋山は、田原藩の家老職にありました。一方、元禄元年(1688年)、大垣新田藩が戸田氏成によって成立し
畠村(市内福江町)に陣屋を構え、その他にも旗本清水氏・諏訪氏・本多氏などの支配が明治維新まで続きました。
明治初年(1868年) 現田原市の地域には 59の村(田原:31村、赤羽根:6村、渥美:22村)が存在していました。その後
明治4年(1871年)の廃藩置県、改置府県により、渥美半島における全村は額田県の所属となり、翌年には現在の愛知
県の所属となりました。明治11年(1878年)の郡区町村編成法の公布時までには、41の村に集約され、さらに明治22年
(1889年)の愛知県における市制町村制の施行時までに15村へと統合が進みました。明治38年(1905年)、愛知県が
町村合併計画を公表しました。これを契機に翌39年には豊橋市と渥美郡が分離し田原地域は杉山村、田原町、野田村
神戸村の4町村となり、赤羽根地域では赤羽根村が誕生し、渥美地域では、伊良湖岬村、泉村、福江町の3町村に再編
されました。昭和に入り戦後、地方自治法の施行を経て、昭和28年(1953年)には町村合併促進法が施行されました。
これを受けて昭和30年(1955年)1月には田原町、野田村、神戸村の合併により田原町が新設され、同年4月には田原町
が杉山村(現豊橋市)の一部であった六連地区を編入することにより、今回の合併前の田原町の区域となりました。同じく
同年4月、伊良湖岬村、泉村、福江町の合併により渥美町も誕生しました。また、赤羽根村では、昭和33年(1958年)に
町制を施行して赤羽根町となりました。その後、田原・赤羽根・渥美による3町の時代が50年近く続きましたが合併特例
法の改正を背景としたいわゆる平成の大合併により、平成15年(2003年)8月20日、田原町が赤羽根町を編入合併すると
ともに市制施行を行い、田原市となりました。
さらに、平成17年(2005年)10月1日、渥美町の編入合併により新「田原市」が誕生しました。
三河湾国定公園、渥美半島県立自然公園に指定され、海と山に囲まれた美しい自然環境を有しており、中でも蔵王山、
伊良湖岬、大石海岸(太平洋ロングビーチ)などは、大勢の観光客が訪れる景勝地となっています。また、太平洋・三河
湾といった特性の異なる二つの海に面しているなど多様な地理的条件を有していることから、多種多様な動植物が見られ
ます。表浜(太平洋)のアカウミガメ、三河湾のスナメリ、渥美半島を経路とするサシバ(鷹)の渡り、全国有数の渡り鳥の
飛来地である汐川干潟、貴重種のハマボウや国指定のシデコブシの群生地、県指定天然記念物の黒河湿地に生息する
ハッチョウトンボなど、貴重な動植物の宝庫なっています。気候は、太平洋の黒潮の影響で、年間を通じて温暖な気候と
なっていますが、海に突き出た半島特有の地形のため、年間を通じて大変風の強い地域となっています。
産業別就業者の割合(平成17年国勢調査)は、第1次産業が33.3%、第2次産業が28.9%、第3次産業が37.4%となって
います。農業は、昭和43年の豊川用水全面通水以来、飛躍的な発展を遂げ農業産出額は全国市町村第1位の724億円
(平成18年)となっています。電照菊/ガーベラなどの花き、キャベツ/ブロッコリーなどの野菜、肉用牛/豚などを中心に
いずれも収益性の高い農業が営まれています。工業は、昭和39年の東三河工業整備特別地域の指定を契機に造成が
進められた三河港臨海工業地帯田原地区に集積されており、製造品出荷額等は都道府県第1位の愛知県の中で第3位
の2兆29億円(平成17年あいちの工業)と全国でも有数の地域で、そのうちの大部分を輸送機械製造業が占めています。
観光は、伊良湖岬をはじめとして、蔵王山、大石海岸(太平洋ロングビーチ)、サンテパルク田原など、半島という地理的
特性と海・山の自然、歴史資源など観光資源が数多く分布しており、市内観光施設利用者は年間297万人(平成16年)
に達しています。このほか、水産業など個性豊かな産業、渥美半島という生活圏を対象とする商業などもあり、バランスの
取れた地域です。
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