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岬の先端、灯台背後の古山斜面にこの歌碑は建てられています。 |
碑面には天武朝の皇族麻続王が伊良湖に流された時に詠まれた歌 |
「うつせみの命を惜しみ浪にぬれ伊良湖の島の玉藻刈り食す」(万葉集巻一)が |
鈴木翠軒の揮毫により刻まれています。 |
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明治31年の夏、民俗学者柳田國男が伊良湖に1か月余り滞在したとき拾った椰子の
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実の話を親友の島崎藤村に語ったところ、それが素材となって椰子の実の叙情詩
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「名も知らぬ遠き島より流れよる椰子の実ひとつ・・・」が生まれました。
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昭和11年、大中寅二によって作曲され、国民歌謡として全国に放送されました。 |
■駐車場 あり (無料) |
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鷹一つ見つけてうれし伊良湖崎」 |
伊良湖シーサイドゴルフ倶楽部の入口近くに芭蕉の句碑があります。 |
芭蕉が貞享四年(1687年)11月、保美の里に隠棲していた愛弟子の杜国を訪ね、 |
伊良湖崎を清遊した時に詠んだ句です。句碑はこの地方の俳人が芭蕉来訪 |
100年を記念して、寛政5年(1793)に建立したものです。 ■駐車場 なし |
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杜国は通称を坪井庄兵衛(つぼいしょうべい)と言い、名古屋の御園町で壺屋(つぼや)
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という米穀商を手広く営む傍ら、町総代をも勤める豪商であった。
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貞享元年(1684)芭蕉の「野ざらし紀行」の帰途、名古屋で作られた連句集 |
「冬の日五歌仙」作者の一人として加わった杜国は、尾張俳諧の重鎮として |
その名を馳せていたが、貞享2年ご法度とされていた米延商(こめのべあきない) |
空米売買(からまいばいばい))の科により、家財没収のうえ所払いとなつて |
この地、畠村(はたけむらに移り住み、程なく保美(ほび)の里に隠棲(いんせい) |
することになった。 ■駐車場 なし |
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■国指定史跡■ |
平安から鎌倉時代に活発に生産活動が展開された渥美古窯の一つで3基の窖窯が保存 |
されています。奈良東大寺鎌倉再建時の瓦を焼いた窯跡で「東大寺大佛殿瓦」と刻印 |
された軒丸瓦や軒平瓦、平瓦や瓦経、瓦塔などの宗教用具が出土しています。 |
■駐車場 あり (無料) |
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■市指定史跡■ |
渥美古窯の一つである『皿焼古窯跡群』(13基)の中で、最も状態が良かったのが |
「皿焼12号窯」です。現在では、田原市皿焼古窯館として復元保存されています。 |
日常生活品や特殊製品を焼いた渥美古窯の窖窯の構造を見られる唯一の施設です。 |
■駐車場 あり (無料) |
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伊川津貝塚や東大寺瓦窯跡などの遺跡から発掘された考古資料。 |
大正から昭和にかけての民俗資料が常時展示されています。 |
■入館料/無料 ■開館時間 9:00〜17:00(入館は16:30まで) |
■休館日/月曜日(祝日の場合は翌日)年末年始(12/28〜1/4) |
■駐車場 あり(無料) ■電話/0531-33-1127 |
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田原城は、文明12年(1480)頃、戸田宗光によって、築城。周りを海に囲まれた |
堅固な城で湾の形が巴形になっていたところから”巴江城”とも呼ばれていました。 |
寛文4年(1664) 三宅康勝が拝領し、それ以来三宅家の居城として明治維新を迎え |
ました。 |
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■駐車場 あり (無料) |
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幕末の先覚者・渡辺崋山ゆかりの資料が展示されている田原市博物館。
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崋山自刃の刀、遺書、その他関係の書画、遺品等の重要文化財を通して崋山の |
生涯から没後までを分かりやすく紹介しています。 |
■入館料/一般 210円、小・中学生100円(特別展・企画展は観覧料は異なります) |
■開館時間 9:00〜17:00 ■休館日/月曜日(祝日の場合は翌日) |
■駐車場 あり(無料) ■電話 0531-22-1720 |
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民俗資料の多くは昭和43年、明治百年を記念し開催した民具展に市民有志から寄贈 |
されたものです。田原市の産業、伝統文化、市民生活の推移変容をパネル等で分かり |
やすく紹介しています。 |
■入館料/無料 ■開館時間 9:00〜17:00 (入館は16:30まで) |
■休館日/月曜日 (祝日の場合は翌日)・年末年始 (12/28〜1/4) |
■駐車場 あり(無料) ■電話 0531-22-1720 |
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田原市の主な祭りを大型スクリーンや展示パネルなどで紹介。 |
田原まつりに練り歩く山車が展示されています。 |
また、凧まつりのコーナーにはジオラマがあり、けんか凧の様子をリアルに |
見ることができます。 |
■入館料/無料 ■開館時間 9:00〜17:00 |
■休館日/月曜日 (祝日の場合は翌日)・年末年始(12/28〜1/4) |
■駐車場 あり(無料) ■電話/0531-22-7337 |
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池ノ原公園は幕末蘭学者・画家でもある渡辺崋山が無実の罪によって、その生涯の |
最後の数年間を過ごし、自ら果てた場所です。 |
静かな公園内には、幽居跡と渡辺崋山の銅像があります。 |
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■駐車場 なし |
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池ノ原公園に、茶華道等伝統文化活動の場としてたてられた池ノ原会館。 |
館内では気軽に抹茶を味わえる「立礼席(一服300円)」もあります。 |
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■営業時間10:00〜16:00 ■休館日/月曜日 (祝日の場合は翌日) |
■駐車場 なし ■電話/0531-23-2446 |
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■県指定史跡■ |
伊川津町郷中全体に広がる大貝塚です。神明社の境内では、1m以上の厚さで貝が |
堆積したところもあります。貝塚からは縄文時代後期から晩期の遺物や人骨が出土し |
中でも叉状研歯のある頭骨や有髯土偶は全国的に有名です。 |
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吉胡貝塚は、縄文時代の後期・晩期を中心とした日本を代表する貝塚遺跡のひとつ。 |
これまでの発掘調査で340体もの縄文人骨が出土し、考古学人類学の研究に大いに |
貢献しました。 |
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周囲の景観に溶け込んだ資料館となっています。 |
吉胡貝塚の人々の暮らしを模型、写真、出土品で分かりやすく説明します。 |
特に吉胡貝塚の特徴である、埋葬された人骨や貝塚にスポットを当てています。 |
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田原が生んだ幕末の先覚者・渡辺崋山の菩提寺として名高い城宝寺。 |
山門内には”見よや春大地も亨す地虫さへ”という、崋山の句碑が建てられています。 |
また特に有名なのは、本堂奥の崋山霊牌堂の天井画。松林桂月画伯をはじめ、日本 |
有数の画家・書家の筆によって描かれた、色鮮やかなさまざまな「花の絵」は一見の |
価値があります。 |
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城宝寺の山門わきにあり、”穴倉”とよばれる城宝寺古墳は、6世紀末のもの。 |
石室の大きさは渥美郡内最大。県史跡に指定されています。 |
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